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約束 
まだ若い頃スーパーで働いていた。
冬のある日の朝、窓を開けると一面、銀世界。そういえば昨晩から大雪になるとテレビで言っていた。私はその頃自転車で15分程かけてかよっていたから、この天気では無理だ。歩けば・・・1時間以上かかる。

私は歩いて出勤することにした。いつもどおりの時間に家を出た。もちろん遅刻である。まるで気にしていなかった。「よく歩いてきたなあ!」上司にほめられるだろうか?そんな馬鹿なことを考えていた。

得意げに店に着いたら、あぜんとした。まるで何事もなかった様に魚屋さんも肉屋さんもパートのおばちゃんも働いている。聞けば、朝6時半に八幡から歩いて来た人もいた。前の晩から店に来て車で寝ていた人もいた。

はずかしかった。そのとき私より若い社員がいった。「歩いて来たの?」「ごくろうさま!」
仕事というものは約束なんだと思う。その約束を私は守らなかった。契約と約束は違うと思う。

CIMG7546.jpg


私は今、店の従業員との約束を守る為に頑張っている。それがなければ頑張れないと思う。
 お給料は28日に払うから。 大きな店にするから。・・・全て約束。
でもこんな考え方はもう古いのかもしれない。今の若い子達は約束じゃなく契約なのかもしれない。

小さな小さな店だから私は約束を守っていく。
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前を向いて・・・ 
前を向いて、ただ前だけを向いて歩いていきます。
この5年近くのiichan.chiは後ろを向くといろいろな場面が浮かびます。
その場面のあらゆる所に必ずセイジがいます
タクがいます、モリッチが、ミキがナルがアヤコがアヤもミヤモも
その時々の場面とセットで登場するのです。
それをなつかしがったり、淋しがったりしたところで
それは後ろの話でしかなく、後ろを向いて笑いかけてところで
何かが前に進むわけでもなく、皆それぞれの場所で頑張っている訳で・・・

前を向いて歩いて行きましょう
今、ここで頑張ってくれる人達とこれから頑張ろうとする人達と
前には何があるのでしょうか。
それでもいつも私が言うようにその歩みを止めないで前だけ見て行きます。
何年かたって又後ろを向いた時、素敵だったと笑えるように。
その時も後ろ向きは歩きません。
何年たっても前を向いて胸をはって歩きます。
その時 横にいる人達と一緒に歩きます。002.jpg

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